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zoom RSS 『The Boss of It All 』 ラース・フォン・トリアー監督 その1

<<   作成日時 : 2010/01/27 00:12   >>

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第二回は、ラース・フォン・トリアー監督の『The Boss of It All』 を紹介します。
その1は、作品データ・あらすじ・感想編です。画像もあるよ(・∀・

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『The Boss of It All 』(2006)

監督/脚本 ラース・フォン・トリアー

出演 イェンス・アルビヌス・・・Kristoffer
    ピーター・ガンツェラー・・・Ravn

制作 デンマーク・スウェーデン・アイスランドほか

受賞歴 2007年Zulu Awards(デンマーク)助演女優賞:Mia Lyhne

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◎ひとこと解説
 『マンダレイ』撮影後、『ワシントン』の企画を凍結して制作されたトリアー監督のコメディ映画。

◎あらすじ
 IT企業の経営者であるRavnは、架空の社長“Boss of it all”を創作し、部下の不評を買うような判断をすべて彼の責任にしていた。そうすることで、自分は一介の従業員の振りをして人気を保っていたのだ。彼はいま、金儲けのために会社を売却しようとしている真っ最中。しかし相手のバイヤーが、最高責任者である“Boss of it all”と会いたいと言ってきたからさぁ大変!
 Rvanは売れない俳優Kristofferを雇って“Boss of it all”を演じさせるが、変わり者ばかりの従業員たちも加わって、いったい何が起こるやら・・・・・・。

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◎感想
 トリアー監督が、まさかのコメディ映画を撮るということで(一部では?)話題になった作品。監督の知名度の割には、なぜか完全に日本はスルーされてしまっています(・∀・;

 気になる内容は、予想通り、素直なコメディというよりはシニカル・シュールなセリフ回しで笑わせてくれるタイプの映画です。ただし、これまでの作品に比べれば、非常に「ライトな」映画であることは間違いないと思います。リラックスして、ところどころ「トリアーっぽいなぁ」などとつぶやきながら、軽い気持ちで見ればいいのではないでしょうか(笑)。トリアー監督のイメージが先行してしまいますが、あらすじで述べた設定を上手く利用して、普通に笑える映画を作り上げてくれました。IT用語の分からないKristfferが、会議ではちゃめちゃなことを言う辺り、笑えます。

 映像に関しては、やけにカットが多いと思っていたら、「オートマヴィジョン」というコンピューター制御のカメラ?を利用して撮影したそうです。取り上げる予定の監督インタビューでも少し触れられていましたが、なんでもコンピューターがランダムにフレームワークを選ぶ装置のようです。個人的には、そこまで必要なものか疑問でした。

 役者さんたち(とくに従業員!)の演技は、コメディということでやや大袈裟なきらいもありましたが、楽しんで演じていることが伝わってきました。監督が言っていたことですが、現場の雰囲気が良かったというのは真実でしょう(´∀`* ラストのオチは好みの分かれるところだと思いますが、どこからしらでクスっと笑えるシーンのある佳作といった印象を持ちました。ちなみに管理人が一番笑ったのは、ちょっとした窮地に陥ったkristfferの苦しい言い訳でした♪気になる方は、英語字幕のあるuk版がオススメです(原語はデンマーク語です)。

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本作の監督インタビューを和訳した「その2」はこちら!
http://planeta-cinema.at.webry.info/201001/article_5.html

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