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zoom RSS ぷらねた的2010年ベスト10!

<<   作成日時 : 2011/01/17 02:33   >>

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早いもので2010年も終わってしまいましたが、昨年に続いて個人的な2010年ベスト10を選んでみました(・∀・ 前年同様、映画祭で上映された作品も選考対象にしてあります。もしかしたら、知らない映画と出会える…かも?

※タイトル赤字は2010年に映画祭で上映された作品。
  昨年のベスト10はこちらからどうぞ。

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10位 『ソフィアの夜明け』 カメン・カレフ監督

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◎ひとこと
 好きな作風の作品だとは思って観に行ったのですが、予想以上にストイックに撮られた映画でした。チラシにあったスコリモフスキ監督ではないですが、今でもあの素晴らしいラストシーンを鮮明に思い出すことができます。傑作。

9位 『アンプロフェット』 ジャック・オディアール監督 ※フランス映画祭

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◎ひとこと
 個別の記事で紹介した作品です(「その1」「その2」)。とにかく映画としてすごく楽しめる作品でした(´∀`

8位 『抱擁のかけら』 ペドロ・アルモドバル監督

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◎ひとこと
 アルモドバル監督の作品は自分にとっては当たり外れが大きいのですが、この作品は当たりと思える方の作品。とくに脚本に惹かれたのですが、監督の映画作りに対する想いが込められているように感じました。

7位 『ハデウェイヒ』 ブリュノ・デュモン監督 ※フランス映画祭

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◎ひとこと
 個別の記事で紹介した作品です(「その1」「その2」)。いま思い返しても、デュモン監督が衝撃的な描写をすることなく、こうした作品を撮ったことに驚きます(笑)。

6位 『白いリボン』 ミヒャエル・ハネケ監督

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◎ひとこと
 個別の記事で紹介した作品です(「その1」「その2」)。自分の中での評価は紹介したときと変わらず、いい作品なんだけれども…ハネケ監督には多くを求めてしまいます(・∀・;

5位 『菖蒲』 アンジェイ・ワイダ監督 ※EUフィルムデーズ

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◎ひとこと
 原作小説を映画化した部分ははっきり言って退屈(笑)。しかし、その製作過程を追う中で語られる現実の一組の夫婦―クリスティナ・ヤンダと夫エドワード・クロシンスキー―の物語には切なさと深い愛情があり、ヤンダの語りには胸が締めつけられるような感動を覚えました。そして、余韻がいつまでも残るラストシーン…去年観た中で最高のラストシーンでした。

4位 『ブンミおじさんの森』 アピチャッポン・ウィーラセタクン監督 ※東京フィルメックス,2011年3月公開

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◎ひとこと
 はじめから飛ばしていく序盤、ちょっと眠くなった中盤、なぜか不思議な感銘を受けるラスト。ウィーラセタクン監督にしか作れない映画なのは間違いなく、監督の実力をまざまざと見せつけられます。とはいえ、『世紀の光』の感動には及ばなかったかな(´∀` 見やすさはこれまでの中では一番かも?

3位 『勝利を』 マルコ・ベロッキオ監督 ※イタリア映画祭 2011年一般公開予定

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◎ひとこと
 個別の記事で紹介した作品です(「その1」「その2」)。観たときには今年はこれがベストかなと思ったんですが…(笑)とにかく、すごい映画でした。

2位 『世界は広い−救いは何処にでもある』 ステファン・コマンダレフ監督 ※EUフィルムデーズ 2011年一般公開予定

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◎ひとこと
 昨年一番の収穫が本作。こういう作品に出会えることがあるから、映画祭通いはやめられないんですよね(´∀` ブルガリアの歴史を背景に、厳しい側面をちゃんと取り上げた上で、希望を描いた作品。心があったかくなる、そういう映画です。詳しくは、近いうちに個別の記事として取り上げたいと思います。
 個別の記事をアップしました(「その1」「その2」)。


1位 『神々と男たち』 グザヴィエ・ボーヴォワ監督 ※東京国際映画祭,2011年3月公開

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◎ひとこと
 個別の記事で簡単な紹介と監督インタビューを併せて取り上げました(こちら)。年間のベストなのはもちろん、21世紀最初の10年でもベスト10に入るかもしれません。

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……という訳で、以上が2010年ベスト10でした。
ベスト5に2010年一般公開作が入ってなかったり、11年に一般公開する作品が2つ4つ入っていたりして、どうかなとも思ったのですが、とりあえずこのような形にしました(・∀・;
昨年は一般公開作・映画祭ともに少し小粒気味だった印象も受けますが、また2011年のベスト10がどうなるか楽しみです。『神々と男たち』『ブンミおじさんの森』を今年出してしまったので、来年困らないといいんですが(笑)。

ところで!

当ブログもあと一週間ほどで、一周年を迎えます。
メジャーとは言えないだろう「未公開映画」のみを扱うブログをいつも見て頂き、本当にありがとうございますm(_ _ )m
閲覧して下さる方がいるということが、ものぐさ人間の管理人が更新を続けられている理由です。とくにTB・コメント・メールなどで暖かい言葉をかけて下さった方々には、ただただ有り難い気持ちで一杯です。反応をいただけると、本当に更新する気力が湧いてきます。
来週は更新をする予定がないので、ここでお礼を言わせていただきました(笑)

改めまして、2011年も「ぷらねた」をよろしくお願いします(´∀`*

※『勝利を』と『世界は広い−救いは何処にでもある』は2011年一般公開が決定したようです!というわけで、2010年ベスト10のはずが2010&11年ベスト10のような感じに…(・∀・;

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ご無沙汰してます。
いつもTBしたっきりコメントも残さずごめんなさい。
inaさんのベスト10興味深い!
全部観ていないのでコメントできないのが残念です。
がっつり参考にさせていただきます。
「菖蒲」と「ソフィアの夜明け」はちょうど観たいと思っていたところなので、さっそく入手して観たいと思います。
ご挨拶遅くなりましたが、今年もよろしくお願いしま〜す。
Koo
2011/01/29 22:39
こんにちは、TBされた記事はいつも読ませていただいています。こちらもコメント残していないのでおあいこですが(・∀・;
Kooさんのランキングも拝見しましたが、『Hunger』が一位なんですね。実は近いうちに取り上げる予定です(笑)。ぜひまた見てやって下さい。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。
ina
2011/01/30 02:39

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