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zoom RSS ぷらねた的2012年ベスト10!

<<   作成日時 : 2013/03/11 01:13   >>

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遅くなりましたが、例年通り、個人的な年間ベスト10をアップします(・∀・ 今年も2012年に一般公開された作品やDVDで発売された作品にくわえ、映画祭で上映された作品を対象にしています。1位の作品は観終えた瞬間に1位を確信した傑作でした。

※タイトル赤字は2012年に映画祭で上映された作品。
・2011年のベスト10はこちら
・2010年のベスト10はこちら
・2009年のベスト10はこちら

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10位 『ザ・ガード〜西部の相棒〜(アイルランドの事件簿)』 ジョン・マイケル・マクドナー監督

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◎ひとこと
管理人はEUフィルムデーズで鑑賞しましたが、そのあとでDVD化されました(・∀・ とにかく面白い!コメディ作品として、これが一番大事なポイントでしょう(ブラックな笑いなので、好みは分かれるかも)。テニス姿の参考人に対する”fxxkin’ Andy Murray!”には吹き出しました(笑)

9位 『メランコリア』 ラース・フォン・トリアー監督

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◎ひとこと
 少しずつですが、監督の作品の質が回復してきているような、そんな印象を受けた作品でした。ただ、「黄金の心」三部作には程遠いなぁ。

8位 『別離』 アスガー・ファルハディ監督

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◎ひとこと
 2011年もっとも高く評価されたと思われる作品だけあって、構成のうまさには脱帽するばかり。ただ、素晴らしい作品だとは思いますが、自分はどうも好きになれませんでした。それはおそらく自分の人間観や思想が監督のそれとは合わないからでしょう。ラストシーンのやるせなさは好きです。

7位 『メコンホテル』 アピチャッポン・ウィーラセタクン監督 ※東京フィルメックス

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◎ひとこと
 個別の記事で紹介しました(「その1」「その2」)。長編というよりは中編といった長さなので少し順位は低いのですが、とにかく観ていて気持ち良くなれた作品。やっぱりウィーラセタクン監督は新作が楽しみな監督です(´∀`

6位 『どうする、人生真っただ中』 アンドレアス・ドレーゼン監督 ※ドイツ映画特集

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◎ひとこと
 カンヌ「ある視点」グランプリ、ドイツ映画賞金賞と2011年のドイツ映画を代表する作品。脳腫瘍に冒された男と家族の最期の日々を、好感の持てる姿勢で描いていました。ドレーゼン監督作品のなかでは間違いなくマイベスト。
 それにしてもドイツ映画祭、ついに去年は「ドイツ映画特集」に縮小化。さらに今年はそれすらなさそうで……。

5位 『嘆きのピエタ(ピエタ)』 キム・ギドク監督 ※東京フィルメックス

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◎ひとこと
監督のメッセージがストレートに伝わってくる、素晴らしい作品でした。映画祭で観たあと、感じたことをメモしておいたのですが、ブログに書く日が来るかどうか……一応とっておきましょう(笑)。

4位 『ぼくたちのムッシュ・ラザール』 フィリップ・ファラルドー監督

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◎ひとこと
 ただただ、いい作品でした。

3位 『少年と自転車』 ダルデンヌ兄弟監督

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◎ひとこと
 管理人が最も敬愛するダルデンヌ兄弟の新作。彼らの作品には珍しい、夏の陽光と緑がまぶしくて、なんだか嬉しくなってしまいました。人間の醜い部分をリアルかつ冷静に認めながら、しかしそれでも人間を信じる、あの物語もすばらしいと思います。
 ではなぜ3位なのかと言えば、本作がこれまでの作品とあまり変わらないと感じたから。『ロルナの祈り』を観て、さらなる新境地を開拓していくのかと思ったのですが……まだまだ今後の作品に期待します。

2位 『闇の後の光』 カルロス・レイガダス監督 ※東京国際映画祭

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◎ひとこと
 個別の記事で紹介しました(「その1」「その2」)。この作品を好きになり、作品に意味を見出してしまった自分は、カンヌで活躍するような「批評家」にはなれないようです。

1位 『ニーチェの馬』 タル・ベーラ監督

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◎ひとこと
 「これが“映画”だったのか?よし!もう一回!」

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 という訳で、以上が「ぷらねた的2012年ベスト10」です。
 昨年は年末を中心に忙しく、例年に比べるとあまり新作を観れない年になってしまいました。それを棚に上げて言うのですが、期待していたor評価の高い新作は結構あったものの、ほとんどが自分にとってはつまらない作品ばかりでした。上に挙げた10本も、下位は結構悩んだくらいです(・∀・;
 その一方で、旧作との出会いには恵まれていました。とくに書いておきたいのが、年末にシネマヴェーラで観た『二ペンスの希望』。昨年観た全作品の中で、ダントツのベスト作品になりました。こんなに幸せな気持ちにさせてくれる映画は少ないと思っています(古い作品なので単純と言えば単純なんですが)。いろいろと思うところはありますが、今年も素晴らしい作品と出会えることを楽しみにしています。

 そして、当ブログも一月で三周年を迎えました。年末年始、更新できなかった期間もありましたが、この一年間たくさんのコメントやメールをいただきました。ありがとうございます。まだ曖昧なのですが、今年もまた忙しくなりそうです。おそらく更新頻度が月に一回程度になるかもしれませんが、相変わらずのマイペース更新ということで、ときどき覗いていただければ嬉しいです。

 それでは、遅くなりましたが、2013年も「ぷらねた」をよろしくお願いします(´∀`

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コメント(2件)

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 全部観たことのない作品だったのですが、遅ればせながら「メコンホテル」を昨日観ました。アピチャーポン監督の作品の中で、最も分からない作品でしたねえ(笑)。ギターの調べだけが記憶に残っています。
 それにしても、映画を観る時間を確保するのが難しく、観れない作品が多くて…。
asianet
2013/03/16 12:35
コメントありがとうございます。
(笑)ギターの調べは記憶に残りますよね、あの作品の好きな要素です。
自分も最近は少し忙しく見逃している作品が多い状態です(といいつつ、『アムール』だけは観に行きましたが)。
asianet様もお忙しいとは思いますが、お体にお気をつけてください。
ina
2013/03/17 13:17

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